お茶を淹れる、とても贅沢なひと時

ペットボトルのお茶が当たり前になった今、
自宅でお茶を淹れる習慣そのものが、少しずつ遠のいているように感じます。
急須ややかんがないご家庭も、決して珍しくありません。
だからこそ、お湯を沸かし、ゆっくりとお茶を淹れる時間は、忙しい日常の中で、
ふと立ち止まるための贅沢なひと時。
杜仲茶本来の、ほのかな甘みと香ばしい味わいを楽しむなら、
やはりおすすめしたいのは「煮出し」です。
お鍋ややかんにティーバッグとお水を入れて、弱火でことこと、静かに火を通す。
次第に立ちのぼる、香ばしくやさしい香りが、キッチンいっぱいに広がっていきます。
お茶が煮出されるのを待ちながら、その香りに包まれて、ゆっくりと本を読む。
ただそれだけの時間が、驚くほど豊かで、贅沢なひとときに感じられます。

そうは言っても、時短が求められる現代において、ゆっくり煮出す時間を取るのが億劫に感じるのも、正直なところです。
杜仲茶の淹れ方は、基本の煮出しだけではありません。
電気ポットにティーバッグとお水を入れて沸騰させるだけでも、手軽に、そして美味しくお召し上がりいただけます。鍋で煮出したときとはまた違った、すっきりとしたコクが楽しめるのも魅力です。
もっと手軽に楽しみたい方の中には、ティーポットやティーカップにティーバッグを入れ、
そのままお湯を注いで飲まれているお客様もいらっしゃいます。
杜仲茶に限らず、日本茶や紅茶、ハーブティーなど、お茶の楽しみ方は、人それぞれ。
その日の気分や、暮らしのリズムに合わせて、無理なく続けられることが何より大切なのかもしれません。
杜仲茶は、ホットでもアイスでも美味しく、レモンやフルーツを浮かべれば、さっぱりとしたフレーバーティーに。ミルクを加えれば、やさしいコクのミルクティーとしても楽しめます。

さらに、杜仲茶を使ったカップケーキやパンナコッタ、焼き菓子など、デザートへのアレンジもおすすめです。
想像次第で、楽しみ方はどこまでも広がっていきます。

毎日の暮らしに、
ほんの少しの余白と、やさしい一杯を。
そんな気持ちで、杜仲茶を取り入れていただけたら嬉しいです。

